女性のための内視鏡検査(大腸カメラ・胃カメラ)

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女性のがん死亡数トップは大腸がん

がん死亡数(2022年)
※引用:国立がん研究センターがん対策情報センター人口動態統計
1位 2位 3位
女性 大腸 膵臓
男性 大腸
女性のがん死亡数トップは大腸がん

国立がん研究センターによると、女性のがん死亡数は、大腸がんが最も多いという結果になっています。また、大腸がんの罹患数の順位も男女総数で1位となっており、大腸がんになる人は多い現状です。大腸がんは初期症状がないことが多く、自覚症状が出るころには、がんが進行している場合もあります。自分で気づくことが難しいという点が大腸がんの死亡数や罹患率が高い原因の1つとなります。

大腸がんの死亡者
および罹患者数

大腸がん・胃がんは早期発見・
早期治療で完治できる病気?!

大腸がん・胃がんは早期発見・早期治療で完治できる病気?!

女性の死亡数が多い大腸がんですが、早期発見・早期治療をすることができれば90%以上の確率で完治できる病気と言われています。大腸がんを早期発見するためには、大腸カメラ検査が最も有効な手段であるとも言われています。
また、胃がんも大腸がんと同様に早期発見をすることで完治ができる病気と言われています。胃がんを早期発見するためには、胃カメラ検査を受けて頂くことが重要です。

女性の大腸がん発見が遅れる理由

女性の大腸がん発見が遅れる理由

大腸カメラ検査は「恥ずかしい」や「怖い」という理由から、大腸カメラ検査を受けることに抵抗がある女性の方もいらっしゃるかと思います。当院では、女性の方でも、男性の方でも安心して大腸カメラ検査を受けて頂けるように様々な工夫をしております。
※大腸カメラ検査に抵抗のある女性患者様でもお気軽に検査を受けていただけるように当院では、内視鏡専門医の資格を持つ女性医師による検査も実施しております。女性医師は水曜日の午前のみとなりますが、お気軽にご相談ください。

大腸カメラ検査の特徴について

大腸カメラ検査を受けるメリット

大腸カメラ検査を受けることで大腸がんの早期発見治療だけではなく様々なメリットもございます。

便秘の改善

大腸カメラ検査時には、腸の中を綺麗にするために下剤を服用いただきます。下剤により腸を綺麗することで、便秘の改善にも繋がります。特に女性の方は、ホルモンバランスや筋力などが理由で便秘の方も多いことが知られています。便秘の改善を行うためや便秘の原因を正しく診断するためにも、大腸カメラ検査を受けるようにしましょう。

便通異常の改善

大腸カメラ検査は、内視鏡スコープを用いて腸を観察する検査です。内視鏡スコープが大腸を通ることで、大腸のねじれを改善することができます。大腸のねじれが治ることで、便通異常の改善にも繋がります。排便習慣でお悩みがある方もお気軽にご相談ください。

ご自身のお身体を大切にするため、またご家族のためにも、お早めに大腸カメラ検査を受けるようにしましょう。

内視鏡検査のご相談
(診察予約はこちら)

当院の大腸カメラ・胃カメラ検査の特徴

内視鏡専門医による大腸カメラ検査

当院の大腸カメラ検査は、日本消化器内視鏡学会専門医が対応しております。専門医の豊富な経験と技術を活かし、より精度の高い検査を受けていただくことが可能です。

女性の内視鏡専門医による大腸カメラ検査

女性の内視鏡専門医による大腸カメラ検査

水曜日の午前中は女性医師による大腸カメラ検査の枠をご用意しております。
血便の症状がある・便潜血陽性の診断を受けた・便秘や下痢が続いている・腹痛や腹部膨満感がある・ご家族に大腸がんや大腸ポリープを切除した経験がある・過去に大腸カメラ検査を受けたことがない40歳以上の方などは大腸カメラ検査を受けて頂くことをお勧めしております。
女性の死亡数が多い大腸がんを早期発見・早期治療をするためにも、女性医師による大腸カメラ検査をご希望の方は、お気軽に当院までお問い合わせください。
※女性医師による胃カメラ検査も実施しております。

半個室の院内下剤に対応

当院では、院内で下剤を飲まれる方に対して、プライベートが保たれるように半個室の待合と内視鏡検査患者用専用トイレを完備しております。

検査着の準備

大腸カメラ検査時には検査着に着替えて頂き、専用の使い捨てパンツを使用したまま検査を受けて頂くことが可能となります。

経鼻/経口による胃カメラ検査

当院では、鼻からの経鼻胃カメラ検査と口からの経口胃カメラ検査に対応しております。胃カメラ検査のことでご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。

胃カメラ検査の特徴について

このような症状や
お悩みはありませんか?

  • 便に血が混じっている
  • 便秘や下痢の症状が続いている
  • 便が細くなったり出にくくなった
  • 腹痛や腹部が張る
  • 貧血になりやすい
  • 急激に体重が減少した
  • 便潜血で陽性になった
  • 40歳以上で一度も大腸カメラ検査を受けたことがない方
  • 大腸がんになったご家族がいる方
  • 過去に大腸がんや大腸ポリープの治療歴のある方
  • 胸やけや酸っぱいものがこみ上げる
  • のどのつかえ感のある方
  • お酒を飲むとすぐに顔が赤くなる方
  • 胃のあたりに不快感や痛みがある方
  • 黒っぽい便がでる方
  • 家族にピロリ菌感染者がいる、または過去にピロリ菌の除菌歴のある方
  • 食道がんや胃がんになった家族のいる方
  • 人間ドックや検診の胃透視検査などで要精査といわれた方

上記の症状やお悩みがある方は、当院にて大腸カメラ検査・胃カメラ検査を受けることをおすすめしております。お気軽に診察予約にて内視鏡検査に関してご相談ください。
また当院では、検査に抵抗のある女性の方でもお気軽に胃カメラ検査・大腸カメラ検査を受けていただけるように女性医師による内視鏡検査の枠もございます。些細な症状でもお気軽にご相談ください。

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この記事の監修者

この記事の監修者

安藤内科おなかクリニック院長の安藤暢洋(あんどうのぶひろ)です。

当院の特徴は、なんといっても「専門医による苦しくない胃カメラ、大腸カメラ」です。

検査が初めての方や慣れない方にとって、経験したことのない検査は不安を伴うものです。また過去の検査で苦しい思いをされた方にとっては、さらに検査へのハードルは高いものとなります。そのため当院では、内視鏡専用待合室の設置や、経鼻内視鏡の使用、鎮静剤を使用し眠ったまま検査が受けられる等、患者さま一人一人に合わせて検査や病気についての不安をとりのぞき、苦痛なく検査が受けられる工夫をしています。身体の不調があってもどの病院にかかればいいかわからない方、健康診断で異常を指摘されてもつい先延ばしにしてしまう方、また、勇気を出して受診しても疑問や不安をうまく医師に伝えられず我慢してしまう方、岐阜市・各務原市・羽島郡・岐南町の内視鏡検査(胃カメラ検査/大腸カメラ検査)をご希望の方はどうぞお気軽にご来院ください。

安藤内科おなかクリニック 院長 安藤暢洋

所属学会・資格

総合内科専門医
消化器病専門医
消化器内視鏡専門医・指導医
肝臓専門医
がん治療認定医
日本胆道学会認定指導医
日本膵臓学会認定指導医
岐阜県難病指定医
日本消化器病学会評議員・東海支部評議員
日本消化器内視鏡学会学術評議員・東海支部評議員
日本静脈経腸栄養学会TNT研修修了

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