大腸がんとは
大腸がんは罹患者数が増加している癌疾患ですが、この背景には、高齢化と食生活の欧米化が関係していると考えられています。
人口における高齢者の割合が増加すれば、がん患者さまも増加していくというのは当然ですが、食事や生活習慣も大きな影響を与えており、特におなかに過剰に蓄積した内臓脂肪は大腸がんの発生に繋がると考えられています。
大腸がんは早期発見できれば予後の良い癌であるため、「便潜血検査で陽性が出た」、「長期間便秘で悩んでいる」といった症状がある場合は、放置せず内視鏡検査を受けて大腸がんが隠れていないか確認することをお勧めします。
大腸カメラ検査は敬遠されやすい検査の一つですが、当院では極力患者さまの負担や不安を軽減するように心がけております。
大腸がんの原因
大腸がんのリスク因子には、下記が挙げられます。
- 偏食(肉やファーストフード)
- 野菜や果物不足
- 肥満
- 運動不足
- 飲酒習慣
- 喫煙
- ストレス
- 過労
これらに複数該当する方は、大腸がん発症の恐れがあります。「自分は大丈夫だろう」と安易な考えを持つのではなく、将来の自分の健康を守るためにも生活習慣を改善することが大切です。
当院の大腸カメラ検査
大腸がんは、早期発見・早期治療を行うことが非常に重要です。自分が大腸がんになっているかどうかを正確に判断するためには、定期的な検診の受診が必要となります。 当院では大腸カメラ検査による患者さまの負担をできる限り軽減できるよう、様々な工夫を行っています。大腸カメラ検査を受けることを検討されている方は、下記リンクより詳細をご確認下さい。
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