皆さん、こんにちは。
安藤内科おなかクリニックの院長の安藤です。
前回胃カメラ検査を受けるべき症状についてブログで話させて頂きましたが、思いのほか反響が多かったので今回は“大腸カメラを受けるべき症状”について話したいと思います。
【大腸カメラ検査を受けるべき症状】
- ・便に血が混ざっている
- ・肛門から出血している
- ・トイレットペーパーに血が付く
- ・便秘や下痢が続く
- ・残便感がある
- ・細い便が出る
- ・下腹部痛が続く
- ・下腹部膨満感がある
- ・急な体重変化がある
- ・ご家族に大腸がんの方がいる、もしくは大腸がんの方がいた
- ・人間ドックや検診の便潜血検査で陽性反応が出た
- ・過去に大腸カメラ検査を受け、大腸ポリープを切除した
上記に該当する場合には、大腸に何らかの疾患が潜んでいる可能性があります。重篤な病気であっても早期発見により治る可能性もあります。上記の症状に心当たりのある方は、ご自身で判断することなくお気軽にご相談ください。
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【血便・下血】
血便や下血があった際には、下記の疾患に罹患している可能性があります。
「大腸がん・大腸ポリープ・大腸炎・大腸憩室出血・潰瘍性大腸炎・クローン病・感染性大腸炎・虚血性大腸炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍・内痔核」
これらの病気の中でも、特に注意が必要なのが大腸がんです。一時的だからとご自身で決めることなく、些細なお身体の変化でもお気軽にお申し付けください。
【血便・下血の詳細】
【緊急性の高い腹痛】
①耐えられないほどの強い腹痛、②急に発症しはじめた腹痛、③次第に痛みが強くなってきた腹痛、④発症から長引いている腹痛(安静状態で6時間以上続く)➄、腹痛のほかに併発した症状がある(胸痛、吐き気・嘔吐、吐血・下血、下痢、発熱、冷や汗、意識低下など)の症状がある方は、早急に医療機関を受診してください。
胃、十二指腸、大腸などの消化器疾患が原因で腹痛が起こっている可能性もありますので、注意が必要です。
【腹痛の詳細】
<当院の大腸カメラ検査の特徴>
■鎮静剤を用いて眠っているような感覚での大腸カメラ検査
■院内で下剤服用に対応
■内視鏡専門医が全例対応する大腸カメラ検査
■最新内視鏡検査機器でできる大腸カメラ検査
■日帰りポリープ切除が可能な大腸カメラ検査
■まとめ
いかがでしたでしょうか。今回のブログでは、「大腸カメラ検査を受けるべき症状」についてお伝えさせていただきました。当院では、消化器・内視鏡検査に特化したクリニックとして、苦しくない高品質な大腸カメラ検査を提供できるように心がけております。大腸カメラ検査を受けることを検討されている方は、ぜひ岐阜県羽島郡岐南町にある当院までご相談ください。皆さまのご来院を心からお待ちしております。